A代表の戦いぶりも良かったけど、金曜深夜にやっていたワールドユースも熱かったですよ。

開幕戦は、開催国オランダvs日本。完全awayのなかどこまで強豪と競るか。


とにかくユース(20歳以下)ということで、プレーが溌剌としています!走る走る!!


その中でも、この選手のプレーはスゴかった・・・!

オランダの、キンシー・オウス・アベイー(Yahoo!なんかではクインシーと書かれている)。

アーセナルで今年デビューした19歳ですが、"アンリの再来"と言われる所以がわかります。


日本選手3人がかりで囲んでるのに、それをスピードで振り切るんです。4人目のDFのボディチャージも跳ね飛ばす!もう、キャプテン翼の世界。


結局2-1で日本が負けたんですが、後半はA代表が3人もいるオランダに善戦したと思います。

水野→平山のセットプレーで1点取ったし、後半出場の森本も少ない時間で惜しいシュートを放ちました。キーパー西川くんも、かなり巧かった。



僕の場合はラクロスですが、大学2年のときユースW-CUPでアメリカ(世界No.1)と対戦したことがあって、”ありえないほどのレベルの違い”を体感しました。

今まで経験したことが無い威圧感、パスやシュートのスピード。

サッカーユースみたくなかなか善戦とまでは行かなかったのですが、ともかく、新たな世界を見た。


サッカー解説者もしきりに『(ユースは)どんどん経験を積むことが必要だ』と言ってましたが、まさにその言葉通りですね。世界レベルのプレーを肌で感じ、自分のレベルでは歯が立たないという経験が、成長を加速させる。

サッカーのユース日本代表も後半にはなんとかオランダのスピードに食らいつけるようになっていたので、今後がとても楽しみです。